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『この国の行方 & 日常の風景3』


対論・筑紫哲也 このくにの行方

対論・筑紫哲也 このくにの行方

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本




☆この国の行方

かつて、故・筑紫哲也氏が御自身のニュース番組の中で、
『民主主義になって戦争がおこりやすくなった』と言っていた。
そして今、僕たちはその言葉が真実である事を知っている。
実際の、『起こるはずのない』戦争を目の当たりにする事によって。
即ち、湾岸戦争によって。
アフガン戦争によって。
イラク戦争によって。

いずれも米国の起こした戦争だが、
幸いなことに我が国がこれらの戦争に深く関わる事はなかった。
だが、これからは『対岸の火事』と安座を決め込み、
彼の地の人たちの無事を祈ったり、
戦争の早期終結を願って祈りを捧げるといった事はできなくなる。
なぜなら、これから我が国は当事者としてこの種の戦争に関与しなくてはならなくなるからだ。
一人の狂人の妄執によって。


先日、『安保関連法案』が衆議院を通過した。
その様子は半ば滑稽だったし、反面、今この国の首相をやっている男を心底軽蔑した。

滑稽であったのは、
『集団的自衛権の行使容認という大事を閣議決定で決める』
という憲法に唾する行為を平気でやったくせに、
その枝葉のような『安保関連法案』を通過させるのにご執心だった事だ。
その姿は、卑小で、姑息で、猥雑であり、やっている事は卑劣極まりない。

軽蔑したのは、
自らは平気で憲法に唾しておきながら、
枝葉末節のような小さな法律で国民を縛ろうとしているからだ。
とても民主主義の政治家のやる事とは思えない。

憲法は『国の形を決める』ことにその存在意義がある。
それを逸脱した判断を下す時にはそれなりの手続きを経なくてはならない。
民主的な手段によって、民主主義国家・日本の政治家になったのなら、
憲法に対する意見の相違はあっても、現行憲法に従わなければならない
敬意を払わなくてはならないんだ

そもそも民主主義には民主主義の理想があり、そのためのルールがある。
そのルールを無視して権力をふるうのは民主主義の否定だ。
そういった手法を『独裁的』というのだ。
 (普通、独裁者と言えば、善悪を別にして『大物』という感じがするが、安倍は小物にすぎる。
 だから『独裁者』と呼ぶには躊躇してしまう。)
独裁的な者の思考は極めて独善的だ。
その思想は、もはや狂人のそれと区別はつきにくい
ヒトラーがそうであったように。


それでも安倍を支持する者はいる。
やれ、『集団的自衛権の行使は国防のために必要だ』だの、
やれ、『集団的自衛権の行使は安倍の持論だ。その安倍が選挙で勝ったのだから、
集団的自衛権の行使は国民の信認を得ている』等々。
ふぅ~、つくづく頭の悪い議論だ。

選挙における争点は分明ではないし、一つではない。
長く不況にあえぐ国民は、景気回復を期待して(アベノミクスに期待して)投票したかもしれないし、
その前の民主党による『おままごと政治』に辟易とした批判票であったかもしれない。
先にも書いたように集団的自衛権の行使は『国の方向性を転換する大事』なのだから、
選挙の結果などという瑣末なj、しかも明確でない情報から判断すべきものではない。
問うなら『国民投票』という形で堂々と問え
『あなたは集団的自衛権の行使に賛成しますか?』とか、
『あなたは憲法9条を維持したいと思いますか?』とか、
『あなたは自衛隊を他国の戦争のために派遣すべきだと思いますか?』などと、
明瞭な言葉ではっきりと問え。
今の政治家がそれをしないのは、自分に都合の悪い結果が出ると困るからだろうし、
今の政治家にそれができないのは、
自分の意に反した政策をしたくないという稚拙なわがままからだろう。
いずれにしろ、もう一回、『民主主義』というものを勉強し直した方がいいね。

我が国の国防に集団的自衛権の行使は必要か?
日本が有事に巻き込まれた際、アメリカが我が国を助けるのは当然だ。
それが米国の国益にかなうことだし、在日米軍のために毎年多額の資金を使っている。
思いやり予算も含めて。
 (ちなみに、駐留米軍に対して資金提供しているのは日本くらいのものだろう。
  逆に米国政府から土地の使用料を貰うのが世界の常識だ。)
ただ、『どこまで守ってくれるのか?』に関しては非常に心もとない。
例えば多くの人が存在すると思っているであろう『アメリカによる核の傘』。
だけど実際はそんなものは存在しない
既にアメリカの上層部は
『自国が核の標的にされる危険を冒してまで米軍が日本を守る事はない』と発言している。
何度も。
冷たいもんだよ。実際。
『どこまで守ってくれるか?』という問いの一般解はない、と考えるのが妥当だ。
その時の米国の国内事情・世界情勢・敵の戦力・その時の日本の世界的地位等を勘案して、
是々非々で決まるのだろう。
しかも、『米軍が』決めるのではなく、『米国の(老獪な)政治家が』決めるのだ。
ますます心もとなくなってくる。
そんな米軍と一緒になって、米国の戦いに参加する事にどれだけの意味があるだろう?
『いいように使われる』のが関の山だろうね。
『それでもいい、アメリカの戦いに参加したい!』というのなら、
安倍の、いや、自民党の『ポチ精神』は至高の域に達したと言わざるを得ない
忠犬ハチ公の像の隣に『忠犬自民党』の像でも作ってもらったら?

そうそう。
集団的自衛権に関して、『仲間が戦っているのに放っておいていいのか!』という意見を目にした。
無邪気だね~。純粋だね~。
でも、キミ、少年漫画の見過ぎだよ。(大笑い)


我が国が集団的自衛権を行使する事の影響で気になる事が二つある。

国内においては、テロが頻発するであろうこと。
これは鳥越俊太郎氏も指摘されておられる。
そして先の『新幹線内自殺』でも顕著だが、日本はテロに弱い。

集団的自衛権に基づいて戦いに参加するのは、『旗幟を鮮明にすること』である。
たとえ我が国が当事国に対して悪い感情を抱いてなかったとしても、
当事国は我が国に牙をむくだろう。
『敵の味方は敵』なのだから。
米帝の暴虐に抗しうる国は、おそらく、あるまい。
それでも服従することを良しとしなければ、地下に潜っての抵抗になる。
彼らの取りうる戦術の一つがテロであってもおかしなことではない。
そして、常にテロに対して警戒している米国そのものよりも、
テロに弱い協力国・日本の方がテロの成功率は高い。
テロがその字義どおり、『恐怖を拡散する』ことに意義があると考えるなら、
日本を標的にする方がより効率的だ。
そこから来る間接的な影響として、いつどこで起こるか分からないテロへの不安、
テロへ備えるための警察国家化とそれに対する閉塞感、
そしてもちろんテロによる犠牲―。
それらはすべて『旗幟を鮮明にした事』への対価なんだ。
みんな、覚悟はできてるかい?

もう一つより気になる事は、『起きなくてもいい戦争が多発する』ことだ。
先に湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争を挙げ、『起きなくてもいい戦争だった』と言った。
政治家が『起こした』戦争だからだ。
即ち、湾岸戦争において父ブッシュはクウェートの石油利権を守るために、
ブッシュjr.はアフガン戦争において、カスピ海の石油をインド洋に持ってくるために、
 (カスピ海の真南はイランだから、本当はイランを狙うところだが、
  イランは強大な国であるし国家体制も強靭だ。大きな戦争になる。
  より与しやすい脆弱なアフガンを狙った。
  勿論、ブッシュはその後イランに因縁を付ける事を忘れなかった。)
イラク戦争では湾岸戦争後の禁輸措置によってその多くが手つかずのイラクの石油が狙われた。
ブッシュ一族が石油大手の企業に近しいのは公然の事実だ。
もっとも、jr.の思惑は成功しなかったが。
これらの戦争、
特にイラク戦争の『大量破壊兵器を所持している可能性がある』という大義名分を信じるのなら、
イラクよりも金将軍様の国を先に叩かなければならないだろう。
イラクの場合は『疑い』であるのに対し、将軍様は実際に大量破壊兵器を持っているのだから。
事実は、将軍様の国は石油が出ないから、ね。
あの国には、目ぼしい物といったら、『喜び組』くらいしかないからなぁ。

ともあれ、これらの戦争によって米国は『傷』を負った。
湾岸戦争においては帰還兵士たちのPTSDが社会問題化したし、
アフガン戦争、イラク戦争においては事後処理に躓いた。
戦闘そのものよりも事後処理における被害者が多くなり、
いつまでも巧く行かない事後処理とそれに伴い増え続ける戦費。
社会は厭戦気分につつまれ、それが政権交代の一因にもなった。

この『傷』がアメリカが新たなる戦争に踏み込む、足かせになっているのかもしれない。

さて、日本が集団的自衛権の行使を宣言し、
それに則って米国が○×戦争の事後処理を依頼してきたらどうだろう。
アメリカ社会は、もはや何ら傷を負うことはない。
輝かしい戦果とそれに酔いしれる国民。
国威は高揚し、新たな敵探しが始まる。
結果として『起きなくてもいい戦争』が多くなるだろう。
その中の一つ、あるいは米国の暴走そのものが第三次世界大戦の引き金にならないと、
誰が言いきれるだろう。
 (そして、その遠因を作ったのは我が国、ということになる。)
この事を僕は最も恐れている。



本来我が国は誇り高き侍の国だ。
その侍に習うべきではないかと、僕は思う。

江戸時代、侍たちはいついかなる時も有事に備える覚悟を強いられていた。
反面、武力を行使することは厳しく禁じられていた。
彼らは研鑚を重ね、怠らず、自らの剣技を磨いていく。
一生に一度あるか無いかすらわからない有事のために。
藩も、武門を奨励し、より良い武器を集め、備蓄することに精力を注いだ。

我らもかくあるべきではないか?
『自分の国は自分の手で守る』。
それが基本だ。
その為の十分な備えをしておく。
そして万一、事が起こったら徹底的に戦う。
一方でいかなる戦争にも自ら関与しない事を宣言し、その態度を貫く。
戦争に良いも悪いもないのだ。
『良い戦争』『正しい戦争』なんて言うのは施政者の欺瞞なんだ。
これが世界に誇れる平和憲法を持ち、
過去に愚かな戦争を起こした我が国の取るべき態度だと、僕は思う。


さて、この国はどこに向かっていくのだろう。
我々は民主主義国家に生きている。
民主主義という事は、国民が『未来への発言権を持つ』ということだ。
どちらに向かうにせよ、それはわれわれ国民の選択でなくてはならない。
暴走する政治家を止める事も、
国が望まない方向に導かれる事を拒否する事も、
我々国民の、むしろ、義務だと思う。

後続たちに称賛される選択が、今、求められている。

                                           〈了〉



☆日常の風景3 [嫁紹介 1月 & 2月]

わしじゃ…。
恵呂爺じゃ…。

な~んて、ね。
最近、佐久爺様、お見かけしないので、ちょっと真似してみました。
ごめんなさい。

ストレスの多い毎日。
何とかやっていけてるのは嫁たちのおかげなんです。
彼女たちの癒しがあるから頑張れているんです。
その大事な嫁たちを、最近、紹介していませんでした。
忘れていました。
んで、紹介します。

とりあえず、今回は1月と2月の嫁です。

《1月の嫁》

1月は『島風 中破ver.』ちゃんです。
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『びっくり顔』が可愛いです。

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びっくりな仕草もいいですね。
キューズQというメーカーは初めてで、ちょっと心配していたんですが、杞憂でした。
なかなか良い出来です。
グッスマ、アルター程のクォリティーではないですが、
ブキヤとは良い勝負をするんではないかと・・・。

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島風ちゃん、パンツがエロいです。
しかも、中破して片ひもが切れてる…。
このあとどうなったんだろう?
知的好奇心が抑えられません。

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横からです。
島風ちゃんといえば、連装砲ちゃんですがこちらもダメージ、受けてます。

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後ろから。
お尻がちょっと見えてます。

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魅力的な島風ちゃんですが、強いて欠点を挙げると、彼女、胸が残念な娘なんです。
胸が残念だと、なんだかちょっと損した気分になります。
胸が残念だと、なんだかちょっと損した気分になります。
大事なことなので、二度言いましたよ。(しかも太文字)

なので、こんな物も買ってみました。
じゃーん。
『けいおん! 秋山澪 おっぱいマウスパッド』です~。
早速揉んでみましょう。

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もみもみもみ。

違う!
これはにせものだ!
前に揉んだ時、澪ちゃんのおっぱいはこんなものじゃなかった!


《2月の嫁》

2月は『金剛ちゃん 中破ver.ちゃん』です。
これまた『やっちゃった顔』が可愛いです。

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金剛ちゃん、大分待たせてくれたね~。
(発売延期というやつです。フィギュアの世界ではよくあります)
こいつめ~。可愛い。可愛い。

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中破ver.だけあって、服もボロボロです。
胸がはだけてます。

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横から。
お、このアングル、エロい。
この角度から見る顔もかわいいけど、華奢な二の腕や背中が色っぽいです~。
もっと寄ってみましょう。

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ほれほれほれ、大事なところが、見えてしまうぞ~。(悪代官風に)

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あ~ぁ、大事なところ(足の裏)、見えちゃった。
ん?
どこか別のところと勘違いしませんでした?

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後ろから。
でも、公開はしないけど、金剛ちゃん、パンツではなくてふんどしなんです。
女の娘にふんどしって、どうなんだろう?
構造的に、過剰に食い込んだりはしないのでしょうか?
気になります。


最後にもう一枚、仕事で大変そうなlunamariaさんに贈る、とっておきのショットです。

DSC00021s.jpg

おっぱいのアップ。
嬉しい?嬉しい?


いや~、しかし、なんですな~。
今回紹介した嫁、二人とも『中破ver.』だったけど、良いもんですな~中破version。
服がボロボロになったりして、なんか、そそられます~。
できれば他のフィギュアにも『中破version』、追加してもらえないかな~。
例えば、『けいおん! 秋山澪 中破version』とか…。
澪ちゃん、好きなキャラなんです。
『けいおん!』の世界観の中で、どうやったら中破するのか知らんけど…。




今週の一曲

STARDUST☆REVUE  『もう一度は―バーライト』

Best Wishes

Best Wishes

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2011/02/23
  • メディア: CD





あとがき・・・ってか、グチとか諸々

 今回の更新、だいぶ時間がかかりました。一週間くらいかな?
 サーバのエラーとかで、二回、ほとんど書きあげてた記事が消えちゃいました。
 二回目に消えたときは、さすがに心が折れました・・・。

 で、やっとこの度の更新です。
 更新の期間をもっと縮めようとは思っているのですが、まさかこんな所で邪魔されるとは…。



 前回掲載した詩、若い時に書いたものです。
 古い荷物を整理してたら、昔書いた詩を書きつづったノートが出てきました。
 その中の一つです。
 写真でお分かりの通り、岡田有希子さんをうたったものです。
 別に彼女のファンでも何でもなかったのですが、彼女の事件は衝撃でした。
 特に、怒りが大きかったです。
 理由は知らないけれど、一人の少女が悩み、苦しんで、選んだ結末を、
 商売のネタに使ったマスコミが許せなくって、仕方なかった。
 そのくせ、ファンの後追いが問題になると彼女のせいにする。
 彼女の事件に前後してもう一人彼女と同じ決断をしたアイドルの卵がいた。
 その子の報道は小さな扱いであり、
 連日報道されていた岡田さんのケースとは明らかに違っていました。
 あれだけ報道されれば、興味のない人だって頭に残っただろう。
 そのマスコミの無責任さが許せなかった。
 特に『フライデー』とその出版元である講談社に対する怒りは以後十数年にわたった。
 その間、講談社の本は一切買わなかった。
 面白そうな本を見つけても、講談社のものだと買わなかった。
 いつの間にかうやむやになってしまったけれど…。
 
 我ながら、純粋だったねえ。
 ほんの少し、懐かしく振りかえってみる。
 それが今では、フィギュアのスカートの中をのぞいて、
 『えへへへ~、どんなパンツはいてるのかな~』って言ってるような、立派な大人になりました。
 エヘン。





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