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『冴えない政治家の育て方 & 日常の風景』


EX-ARM エクスアーム  2 (ヤングジャンプコミックス)

EX-ARM エクスアーム 2 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 古味 慎也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: コミック


割と面白い。アンドロイド・アルマが魅力的。


* 冴えない政治家の育て方

『日本は経済は一流だけど、政治は三流』と言われて久しい。
今は三流であるかすら、怪しい。
昨今の政治家の不祥事を見ていると、もうすでに『予選落ち』なのではないかと思う。
年々程度が低くなっている気がしているのは、僕だけだろうか?
政治家の不祥事をニュースで見るたび、『こんな奴いらねーよ!』と思うのだが、
それでも、原理・原則的には政治家が国を動かす事は、動かしがたい現実でもある。
『ならば、育てよう!』と思うのだが、それすらこのダメダメ連中が決めるのだ。
そしてこいつら政治家は、
『国民に厳しく!政治家には優しく!』という言葉を座右の銘にしている。
だから、天地がひっくりかえらない限りは日本の政治家のレベルが上がる事は、ない。

可能性があるとすれば、国民が連中に対して圧力をかけることだろう。
『政治家の質が向上するための施策』を要求するのだ。
それも、激しく。
んで、僕はその時を夢見て、勝手に政治家を育てるための施策を考えてみた。


まず大前提として言っておきたいのは、
自らの待遇・処遇を自らが決める事はフェアじゃないということだ。
一般社会においてそんな事が出来るのは、中小企業の社長くらいのものだろう。
大部分の人々は誰かから決められた待遇に甘んじている。
また、それでいいのだと思う。
全ての人が自らの待遇を自分で決めていたら、収拾がつかなくなる。
会社は経営が成り立たなくなるし、ひいては社会自体の存立にかかわる。
民主主義の政治家も、そうあるべきだ。
国会議員の待遇は、国会議員の預かり知らぬところで、
彼らと何の利害関係のない人々によって決められるべきなんだ。
そして政治家は、その決定された待遇に甘んじなければならない。
これが大前提。


冴えない政治家でも育てなきゃならない。
その為に、3つの柱を立てた。
 ① 政治家の待遇の見直し
 ② 選挙制度の変更
 ③ 政治献金改革
これら3つの柱で持って、政治家を鍛えるのじゃ。


① 政治家の待遇見直し

現代は民主主義の時代である。
多くの国と同様、我が国は間接民主主義をとっている。
候補者が政治家となるためには、多くの人に投票してもらう必要がある。
そして、政治家が真の意味で国民の代表であるためには、
国民に近い感性を持っていなければならない
同時にまた、現代は経済社会でもある。
富める者と乏しき者とではその感性は大いに違う。
殊に昨今は『格差社会』が問題になっており、その差異は看過できないものになっている。
そして経済観念は『感性』を決定する重要なファクターである。
だから、『政治家の給与をいくらにするか?』という問題は、
実は政治家が本当の意味で国民の代表であるか、その資格を問う問題なのだ。

そういう観点で言えば現在の給与は高すぎる。
明らかに。
『政治家は国民と共に歩む』事が民主主義の要点であるならば、
政治家の給与は国民の平均所得をベースにして、
それに一定の係数をかけた額にすべきだと思う。
そしてその係数は最大でも1.5を超えない値であるべきだ。
厚生労働省による平成22年の国民生活基礎調査によると、所得の平均額は550万円。
この値に1.5の係数をかけると825万円となる。
この位がちょうどよい。
実際、スゥェーデン(だったと思う)などはこの位なんだ。

政治家の多くは『政治家』の外に肩書を持っている場合が多いけど、これもダメ。
所得が多くなりすぎると国民の感性との乖離が大きくなるし、
何より政治家は公正・中立でなくてはならない。
別の肩書を持つことによって、特定の団体・勢力・趣向に傾く事があってはイケナイ。
どこかの『ラグビーバカ』のように。

議員の総数は、とりあえず半分にする。
ここで必要なのは、都会に住んでる人が『一票の格差』を持ち出さないことだ。
都会に住むメリット・デメリット。
田舎に住むメリット・デメリット。
双方あって良いと思う。
都会には充実したインフラや文化の集積、厚遇な職場など多くのメリットがある。
この位のデメリットは甘受すべき。
そうしないと議員定数の削減はできない。

それから、議員会館や宿舎は簡素なものにする。
豪奢な施設は売却すべし。

政治家は『名誉職』であるべきだ。
政治家という職業に実利やステイタスを求める風潮は徹底して排除しなければならない。


② 選挙制度の変更

まず、『金のかからない選挙』を目指そう!
その為には政治家の言い分など無視して、定額制にする。
選挙資金を、例えば1000万円なら1000万円という上限を全ての候補者に義務付ける。
その中で各々工夫して選挙活動を行えば良い。
もしも超えたら、アウト。

現行の小選挙区比例代表並立制を廃し、小選挙区のみにする。
元々現行制度は『二大政党制』を実現するためのものだ。
しかし、以前に書いたように二大政党制という『夢』は儚く消えた。
現行制度を取り続ける意味がない。
それに比例代表制の問題点も明白になってきた。
比例代表制は、『国民が責任をとれない政治家』を生み出してしまうんだ。
例のバカ女みたいに。

現在はネットが発達している。
これを活かさない手はない。
それに、マイナンバー制度などという費用対効果が不明瞭な制度もできた。
こいつも活かそう!
選挙で投票して、『ハイ、これで終わり』、ではなくしてしまうのだ。
例えば一度投票した候補が何か不祥事を起こしたとする。
有権者はその候補に投じた一票を、
ネットを通じていつでも、好きな時に撤回できるようにする。
そして半年ごとにそれを集計して、議員の入れ替えをするのだ。
そうすれば政治家は自らの言動に気をつけるだろうし、不祥事も減る。
さらなる効果として、例えば、政権を取ったからといって数の暴力で
国民の大多数が反対する法案をゴリ押しするような事態を減らす事も出来るだろう。

ネットとマイナンバーの活用はそれだけにはとどまらない。
重要な案件については、これを用いて国民の意識調査をすることができる。
国民からの声で意識調査を行っても良い。
リアルタイムで国民の意思が確かめられる。
これは民主主義においては重要な事だ。
民主主義においては国民の意思が最重要であるべきなんだ。
政治家の視点で見て、どんなに愚昧であり、困難な道であったとしても、
国民がそれを望むのなら、政治家はその道を進まなければならない。
それが本来の民主主義の姿なんだ。
ネットを使えない人は、窓口対応にすればいい。

これまで何度か言及してきたけれど、我々が持つのは選挙権ではなく『参政権』だ。
それを選挙権のみであるかのように矮小化する、政治家の詭弁に騙され続けてはいけない。
我々国民が参政権を主体的に行使できるようにするべきなんだ。
これはその為の一手だ。
副次的な効果として、国民の意識が高まるであろうことも付記しておく。


③ 政治献金改革

これも以前に書いたが、政治献金がらみの不祥事が多い。
マスコミを喜ばせるだけの不祥事なんていらない。
これが後を絶たないのは、『入る』部分が見えにくいせいだ。
それはきっと、政治家にとって都合のいい事なのだろう。
だからまず、全ての政治献金はいったん国の窓口に入れるようにする。
そして、政治家の側も政治資金管理団体は一つにする。
もしもそれ以外の献金が見つかったときには、裏献金とみなし、処分の対象とする。
これで政治家にたどり着くまでの資金の流れが全て公となる。

窓口では、預かった政治献金を6カ月の間プールする。
これは経過期間として設ける。
献金者は、この期間中に気が変わったら、いつでも取りやめられる。
窓口は速やかに献金を返還する。
これも『国民が主体的に参政権を行使する』ための施策だ。

経過期間を設けるもう一つの理由は、プールしている間に発生する利息を国庫に入れるためだ。
政治資金の総額は莫大な金額になるだろう。
その資金を、短期間とはいえ一つの銀行に預けた時に発生する利息もバカにならない額になる筈。
バカな政治家共が馬鹿な国家予算を毎年毎年組み続け、
膨らみきった借金を少しでも減らすための工夫だ。
元々は政治家のバカのせいで膨らんだ借金を減らそうというのだから、
この位は協力してもらわないと。
国民に更なる負担をかける前に。

現在の『政党交付金』は、規模を減らして政党ではなく議員単位にするべき。
政党というのは、主義・主張を同じくする人の集まりなんだ。
政治家が交付金欲しさに野合をすることは百害あって一利なしだから。

『入り』の部分が明確になれば、後は政治家本人の責任になる。
勿論、『入り』の部分はリアルタイムで公表する。
だから、『どこから』『誰に』『幾ら』献金が流れているかが明瞭になる。
その政治家の言動をチェックしてみれば、
政治家が特定の団体の利益を代弁しているかどうかもわかるのだ。



ふぅ~。
疲れた。
全く、バカな政治家を持つと、国民は苦労するよ。

                                      〈了〉



* 日常の風景5 [声なき者の聲]

何気ない日常。
ただただ当たり前に過ぎていく時間。
そんなありきたりの日々の中にも、
もしかしたら特別な何かが潜んでいるかもしれない。
僕たちが見逃している何かがあるのかもしれない。
声なき者の聲を聞き、姿なき者の面影を追い、
そうして、この世を形作っている理を見出す―。
そんな試みをしてみたいと思いました。
その試みから僕が聞けた『聲』を紹介します。


その①
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『私、燃えちゃう~!』
以上、ガスさんの叫びでした。

その②
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ジョアさん(27歳・女性)です。
久しぶりにお見かけしたので、思わずお持ち帰りしてしまいました。
これを飲むと、ウルトラマンになれるかもしれません。
ジョアッチ!
なんちゃって。
それはさておき、最近のジョアさんにはストロー口があるんですねぇ。
DSC00079.JPG
なるほど。
ここにいきり立ったもの(ストロー)を挿入するのですね。
では早速勢いよく突き立てて(ストローを)見ましょう。
そ~れ!
あ、はずれた。
ジョアさん『あぁ、ダメ。そこじゃない!』

その③
DSC00074s.jpg
『いつものように、早く縛って~!』
以上、古新聞さんの叫びでした。

『声なき者の聲』シリーズ、次の登場は、多分、ない。
(ネタ思いついたらやるかもです。)




今週の一曲
SIMON & GARFUNKLE 『sound of sirence』



若き緑の日々

若き緑の日々

  • アーティスト: ポール・サイモン
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1988/07/01
  • メディア: CD








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